セプテムプロダクツで会員になると収入はどうなる?

ネットワークビジネスのイメージ図

セプテムプロダクツは、化粧品やサプリメント、健康ドリンクなど美容・健康食品を中心に取り扱う会社です。営業手法にネットワークビジネス(マルチレベルマーケティング)を取り入れており、ビジネス会員が口コミを通じて、流通網を広げています。

では、セプテムプロダクツのビジネス会員になるとどのようなメリットがあるのか?収入は上がるのか?について調べます。

※追記予定

セプテムプロダクツの会員とは?

セプテムプロダクツには会員制度があります。必要事項をWEB上で記入・送信し、審査を受け通過した後、登録料の3,300円(税込)を入金すると晴れて会員になれます。

会員になるとすべての製品を2割引で購入できるほか、ディレクターという会員ランクになればダウンラインをつくって販売卸差益を受け取る、いわゆるコミッション・権利収入を得られるようになります。

コミッションの受け取り方については、「セプテムプロダクツの報酬プランの仕掛けを調査」にて詳しく解説しているので、参考にしてください。

ネットワークのイメージ

現在、メンバーの累積会員登録数は35万人を突破。累積会員登録数のため、退会者なども含まれている数字ですが、すごい人数ですよね。

セプテムプロダクツの会員はどのようにして収入を得られるの?

では、実際にセプテムプロダクツの会員はどのようにして収入を得ているのでしょうか。

まず2人以上のダウンラインに定期お届けサービス「KURU-YO」に契約してもらうことで、3000~5000円のキャッシュバックを受け取れるようになります。ご自身も定額払いコースに契約すれば、契約外の商品も25%引きで購入できるようになります。

そしてこれらを含め定価60万円以上の商品を1ヶ月で購入すると権利収入を得られます。

権利収入としては以下の3つが挙げられます。

1.販売卸差益

定額との販売卸差益を権利収入として得ることができます。

2.育成手数料

上位ランクのメンバーが下位ランクのメンバーをビジネスマネージャー(ランクの一つ)以上にまで育成すると育成手数料が支払われます。

3.ボーナス

SPと呼ばれるポイントに応じて、ボーナスの条件を達成すると、特別コミッションが支払われます。

セプテムプロダクツのネットワークビジネスで成功するにはどうすれば良い?

セプテムプロダクツのビジネス会員としてある程度成功するにはどうすればいいのでしょうか?

そのためには、何よりも“継続”が肝心です。
「ローマは1日にしてならず」という言葉がありますが、ネットワークビジネスも同じ。

不労所得という聞こえは良いかもしれませんが、1日や2日、努力したからといって大金を稼げるわけではありません。数カ月、数年という長いスパンを掛けて、知識や人脈を築き、気づいたら高みに登っていたというのが成功者のパターンです。

それなので、無理に勧誘するなど、ストレスが起きにくい方法を採用することをおすすめします。

ネットワークビジネスは始めると分かると思いますが、否定的な意見をもらうことが多いです。分かりやすく言うと、「騙されているんじゃない?」「あいつと関わるとヤバいのに勧誘されるよ」などと言われてしまうのです。否定されたり、傷ついたりすると継続は難しくなります。

それなので、「どう考えても無理!」という人に当たって砕けるのではなく、話をする中でわりとすんなりと受け入れてくれそうな人にのみアタックするのが良いでしょう。

また「この人良さそうだな」と思っても、ネットワークビジネスの話をした途端、顔をしかめる人も少なくありません。そのときは無理に説得しようとせず、早めに話を切り上げます。

無理な勧誘をしないためには、ネットワークビジネスに依存しすぎないことです。

「イヤだから」と仕事をやめてネットワークビジネスの世界に身を投じてしまうと、「ここで成功しないと後がない!」という気持ちになってしまい、ついのべつまくなし勧誘してしまいます。その結果、大勢の人に拒否され傷つき、友達も失い、どうすればいいか分からないという状態になってしまうのです。

それなので、収入のすべてをネットワークビジネスに頼るのは、ある程度成功して、生活の基盤を築けるようになってからにしましょう。
最初は副業程度に「勧誘できたらラッキーぐらい」の気持ちで始めると、無理なく続けられますよ。

まとめ

セプテムプロダクツは一人でもより多くのビジネス会員が権利収入を手に入れられるよう2007年に大幅な報酬プランの改正を行いました。

しかし上記の通り、ネットワークビジネスもビジネスの一つ。ひと月に数百万円稼ぐ人もいれば、ほとんどお金にならない人もいます。それは本人の努力と実力次第です。

MLMは決して制度が悪いわけではありません。その証拠に、アメリカなどでは立派なビジネスとして認められています。

ただし、刃物と同じで、使い方を誤れば相手を傷つけたり、時には自分が傷つく可能性もあります。それなので、使い方を間違えないよう、気をつけましょう。

セプテムプロダクツの報酬プランの仕掛けを調査